浮気相手は慰謝料の請求に応じる? ブログ記事

浮気相手は慰謝料の請求に素直に応じる?Will the cheating partner pay damages?

探偵の経験から浮気相手は慰謝料の請求に応じるのか

浮気相手は慰謝料の請求に応じる?

配偶者の浮気が分かったとき、浮気相手に対して慰謝料の請求を考える人も多いと思います。
ここで気になるのは、浮気相手に慰謝料を請求したら浮気相手は素直に支払いに応じるのかの問題ではないでしょうか?
当探偵社では調査終了後もお客様と連絡を取っており、浮気相手への慰謝料請求がどのような結果に終わったのかご連絡を頂ける場合があります。
その経験から、浮気相手に慰謝料を請求した際に、浮気相手がどのような対応を取ったのかを紹介します。

浮気相手への慰謝料請求は、浮気による精神的苦痛を金銭で埋め合わせをする意味を持ちますが、浮気相手に事の重大性を理解させ浮気関係が解消できるメリットもあります。
浮気相手に慰謝料を請求する示談では浮気を解消しない場合の罰則(主に金銭の支払い)を設定するケースが多く、この罰則の設定により浮気関係の解消に役立つ可能性があります。
浮気相手への慰謝料請求には、金銭的な制裁を与える以外にもメリットがあるのです。

浮気は配偶者と浮気相手の2人で行った共同不法行為であり、一定の条件を満たせば浮気相手に慰謝料を請求できます。
浮気相手に慰謝料が請求できる条件は次のページで紹介していますのでご確認ください。
ここでは、浮気相手に慰謝料を支払う義務がある場合に、浮気相手が素直に慰謝料を支払うかを探偵の経験から紹介したいと思います。

浮気の慰謝料が請求できる条件と相場
浮気の慰謝料を請求するには一定の条件が必要です。浮気の慰謝料が請求できる相手と条件、慰謝料の相場を解説しています。

浮気相手に慰謝料の請求をした場合に、浮気相手が素直に慰謝料の支払いに応じるケースは10%未満です。さらに、浮気相手が反省しており心から謝罪をするケースはごく少数です。
そもそも、浮気をしている人は浮気に対して罪悪感を持っておらず、本当に反省をし謝罪をしてくれる人はほとんどいません。
浮気相手に最も多い対応は身に覚えがないと浮気を否定する人です。そのため、浮気の証拠がなければ浮気をしていたしていないの水掛け論になってしまい、慰謝料の請求は困難な状況となってしまいます。
浮気の証拠を提示すると渋々認める人が多いのですが、配偶者が既婚者とは知らなかったと主張し慰謝料の支払いを免れようとする人も多いです。
浮気相手に慰謝料を請求する場合には、浮気の証拠と配偶者が既婚者と気付ける状況の証明が大切です。

浮気の証拠があれば浮気相手が素直に慰謝料の支払いに応じるのかと言えば、残念ながら支払いや話し合いを拒む人が多い傾向があります。
浮気の慰謝料は法律が認めている正当な権利であり、浮気相手には慰謝料を支払う義務があります。これは、交通事故で相手の車を壊したら賠償する義務があるのと同じなのですが、浮気の慰謝料に関しては支払わなければいけないと考える人が少ないようです。
浮気相手は不法行為で精神的苦痛を与えたので慰謝料を支払う義務があると考えるのではなく、何故か慰謝料に対しては取られると誤った認識をしている人が多いようです。

しかし、浮気相手からの慰謝料が受け取れない訳ではありません。
浮気相手に慰謝料を支払う義務があれば、浮気相手の90%前後は渋々ではありますが慰謝料の支払いに応じます。
慰謝料の支払いに素直に応じない浮気相手でも、慰謝料を支払う必要があるのかを調べています。インターネット、知人、弁護士などに相談し、慰謝料の支払いが免れないと理解し仕方なく支払いに応じる人が多いようです。
浮気相手に慰謝料を請求すると弁護士に相談すると言い出す浮気相手も多いですが、弁護士は法律に基づいた交渉を代理する人物に過ぎません。示談はあなたが同意しなければ成立しませんし、加害者である浮気相手が裁判を提訴することもできません。また、相手の弁護士が慰謝料の支払いは免れないと話し、慰謝料の減額交渉を提案する場合も多いようです。
そもそも、浮気相手が弁護士に相談すると言う発言は、脅しや逃げの意味での発言が多いので不安になる必要はありません。
当探偵社の経験から、浮気の証拠と配偶者が既婚者と気付ける状況の証明ができていれば、浮気相手の90%前後が慰謝料の支払いに応じています。

浮気相手からの慰謝料は高い確率で受け取れるのですが、10%前後は慰謝料を受け取れないのケースがあります。
浮気相手から慰謝料が受け取れない理由をいくつか紹介します。
まずは、浮気相手がお金をまったく持っておらず仕事もしていない場合です。この場合も慰謝料の支払い義務はあるのですが、裁判をして支払いを認める判決が出ても実際には受け取れない可能性が高く、手間や費用を考え慰謝料の請求をあきらめる人が多いようです。
また、浮気相手が話し合いに応じず完全に無視をしている場合です。最終的に裁判を起こして浮気相手が裁判に来なくても、原告であるあなたの主張が全面的に認められる判決が出ます。しかし、このような相手は慰謝料を受け取るのが非常に困難でもあります。
その他にも、住所不定であったり無職であり、居場所がを転々としているような人から慰謝料を受け取るのは非常に困難です。

浮気相手から慰謝料が受け取れるかは、浮気相手によって決まる考えてよいでしょう。
浮気相手が定職についており身元がはっきりしているのであれば、かなり高い確率で慰謝料を受け取ることが可能です。一方で、住所不定であったり無職であれば慰謝料の受け取りが困難な場合が多いです。
当探偵社の経験から、相手の職業が夜職、風俗、建設作業員、フリーターの場合には、慰謝料の受け取りが困難な場合が多い印象があります。
そもそも浮気の慰謝料は100~300万円が相場であり、まともな人であれば支払いが困難な金額ではありません。そのため、支払いたくない気持ちを持っていても、慰謝料を支払えば解決すると考え支払いに応じていると推測できます。
慰謝料の支払いができない可能性がある浮気相手の場合には、手間や費用を考えて何処まで慰謝料を請求するのかを考えてみましょう。

名古屋調査室ai探偵事務所では、浮気や不倫の調査を行っております。
浮気の慰謝料請求を考えている場合には、裁判で利用できる証拠収集が可能です。また、浮気相手が不明であれば住所や氏名の特定も可能です。
ご相談の結果、対応できない場合はもちろんですが当探偵社をご利用しなくても相談や見積もりは無料です。
現在の状況やご希望が御座いましたらお気軽にご相談ください。

名古谷調査室ai探偵事務所の浮気や不倫調査
当探偵社では浮気の確認や証拠収集を行っています。裁判で利用できる浮気の証拠はもちろん浮気相手の氏名や住所の特定も可能です。

お問い合わせ・お見積り

お問合せ・お見積りは無料で対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
お電話での受付時間:8:00~24:00 年中無休(土日祝も営業しております。)

ページトップへ戻る