仕事後の行動を不審に思い浮気調査

仕事後の行動を不審に思い浮気調査Survey results and fees

相談内容の概要

40代の女性からの依頼で、浮気を繰り返すご主人様との離婚と慰謝料請求を目的とした浮気調査の依頼をいただきました。

【依頼者】40代女性　【対象者】40代ご主人様
【調査場所】名古屋市内

ご夫婦と中学生と高校生のお子様が2人居る4人家族で、夫婦ともに会社員のご家庭です。
ご主人様は土日が休みの会社員で勤務時間は8時30分から17時30分までです。残業は月に数回1～2時間程度しかなく休日出勤はほとんどない職場です。
急な残業はめったにない職場であり、残業で帰りが遅くなる日は事前に分かるそうです。
自宅は名古屋市内で、夫婦ともに名古屋市内への電車通勤です。

浮気調査を依頼した理由

以前からご主人様は浮気を繰り返しており今回が初めての浮気ではないようです。
夫婦の関係は以前からうまく行っておらず離婚を何度も考えたようですが、生活と子どものことを考えて今まで我慢をして離婚を避けてきました。
しかし、1年ほど前に以前働いていた職場から復帰のお誘いがあり、正社員として働き始めたので経済的な不安はなくなりました。また、依頼者の両親も夫婦仲が悪いと知っており子育ての協力が得られること、子どもがある程度大きくなったことなど環境の変化もあり、今回の浮気で離婚をする決心が付いたと仰っていました。
また、今までの浮気相手は水商売の女性ばかりで割り切った体だけの関係でしたが、今回の浮気相手とは本気になっていると思われるのも離婚を決意した一つの理由のようです。

依頼者の希望と最終目的

依頼者の希望としては離婚の決心が付いているので、離婚の際に有利になる証拠収集と浮気相手への慰謝料請求が調査の目的です。
離婚や慰謝料の請求では、複数回の浮気の証拠があると有利になるため、2回の浮気の証拠と浮気相手の特定を行うことになりました。
浮気相手とは週1回以上は会っていると思われるので、証拠収集の機会は多くあると考えられます。そのため、一度の調査で必ず結果を出すよりも料金を抑えたい希望があり、費用対効果が最も高い調査員2名＋車両1台での調査を行うことになりました。
当探偵社では、無駄な調査を極力行わないようにして調査料金を抑えています。
今回の調査では、ご主人様の帰りが遅くなる日に調査を行い、女性と会っていれば調査を継続し浮気の証拠収集と浮気相手の特定を行います。

実際に行った調査の概要

事前の調査方針

今回の調査に関しては、ご主人様の帰りが遅くなる日に浮気相手と会っている可能性が高いので、張り込みと尾行でご主人様の行動調査を行い浮気の証拠収集をすることになりました。
ご主人様の帰りが遅くなる日は事前に分かりますが仕事か浮気かは不明な状況です。そのため、定時である17時30分から職場での調査を開始し状況により調査の継続を判断することにしました。
また、浮気相手に慰謝料の請求をお考えていますので、2回の浮気の証拠収集と同時に浮気相手の特定を行うことにしました。

調査1日目

調査1日目は、定時である17時30分に職場で張り込みを開始しました。
対象者が17時40分頃に同僚と思われる男性と一緒に職場を出る姿を確認します。その後、対象者の最寄り駅方面に徒歩で移動し男性と分かれました。
1人になった対象者は駅とは異なる方向に5分ほど移動しコーヒーショップに入店しました。初めは店内に1人で居た対象者ですが、20分ほどして入店した女性が同じテーブルに座り笑顔で会話を始めました。2人の表情から偶然会ったのではなく待ち合わせをしていたと考えられます。この日は奥様に残業で遅くなると言っていたにも関わらず女性と会っていますので、この女性が浮気相手である可能性が高い状況です。
しばらくすると、2人はコーヒーショップを出て近くにある居酒屋に入りました。1時間ほどで2人は居酒屋を出て徒歩で移動をし、近くのラブホテルに入る姿を確認します。
ラブホテルに入ってから2時間ほど経過したころ、2人がラブホテルから出てくる姿を確認しました。
2人は徒歩で駅方面へ移動をし、駅構内で対象者と女性が分かれました。ここで対象者の尾行を終了し、女性の自宅を確認するための調査に切り替えます。
女性は電車に20分ほど乗車し名古屋近郊の駅で下車し、駅前に停めてあった自転車に乗り移動を開始しました。調査員が徒歩で尾行を続けましたが、自転車を徒歩で尾行するには限界があり途中で女性を見失い22時に調査を終了しました。
このようなケースは、尾行の継続が困難な典型的な状況です。今回は2回の浮気の証拠収集がお客様の希望でしたので、次回の調査では駅に自転車を準備し調査に当たり対応します。

調査2日目

調査2日目も、前回と同じくご主人様が残業で遅くなる日に調査を行いました。
今回は女性が駅から自転車を利用すると分かっていますので、調査開始前に女性が下車する駅に自転車を準備し17時30分から職場で張り込みを開始しました。
前回の調査と同じく、対象者が17時40分頃に同僚と思われる男性と職場を出る姿を確認します。その後、最寄り駅方面に徒歩で移動し男性と分かれました。
1人になった対象者は駅とは異なる方向に5分ほど移動しコンビニの前にいる女性と合流しました。この女性は前回の女性と同一人物です。
その後の行動は前回とほぼ同じで、飲食店で2人で食事を取った後にラブホテルに入り、ホテルを出た後は駅で別れ帰宅する流れです。
今回の調査では、女性が下車する駅に自転車を準備していますので、自転車での尾行も問題なくでき女性の自宅を特定できました。女性の自宅はアパートでしたがオートロックではなく、部屋番号も確認できましたので22時30分に調査を終了しました。
なお、後日の調査で女性の氏名と女性は独身である確認ができました。

調査に掛かった時間と料金の詳細

調査料金の詳細

調査1日目（17時30分～22時までの4時間30分の調査）
初日割引で5時間までの調査：44,000円

調査2日目（17時30分～22時30分までの5時間の調査）
5時間までの調査：77,000円

調査料金の合計121,000円

慰謝料請求や離婚を有利に進めるために、2回の浮気の証拠と浮気相手の特定を希望しており複数回の調査が必要です。
浮気をする日がある程度分かり調査の空振りがなかったので効率的に調査を行えました。また、仕事が終わった後の調査であり短い調査時間で結果が出せましたので、事前の打ち合わせで依頼者にお伝えした料金よりも抑えることができました。

実費料金の詳細

調査1日目
電車代：220円×2名×往復＝880円
コインパーキング：600円

調査2日目
電車代：220円×2名×往復＝880円
コインパーキング：600円

実費料金の合計2,960円

名古屋市内と近郊の調査でしたので、調査経費は電車代とコインパーキン代しか必要ありませんでした。移動距離が少なく宿泊を伴わない調査では、経費はあまり掛からない場合が多いです。

当探偵社では、調査内容により必要と思われる交通費などの概算を契約前にお伝えしています。また、実際に使用した料金は領収書を付けて請求しています。
実際に使用した金額以外はいただいておりませんのでご安心ください。

調査で掛かった料金の総額

調査料金：121,100円
実費料金：2,960円

調査で掛かった料金の総額：123,960円

当探偵社では、調査の合計金額を見積時にお伝えしております。不透明な追加料金は一切発生いたしませんのでご安心ください。