探偵に相談がある依頼内容を紹介　ブログ記事

探偵に相談がある依頼内容を紹介Detective Request Details

探偵に相談がある依頼内容を紹介します

皆さんは探偵にどのような依頼があるのかご存じでしょうか？
探偵の仕事として浮気調査を思い浮かべる人も多いですし、ドラマに登場する探偵のように重大事件の依頼があると考えている人も居るかもしれません。
探偵が引き受けている依頼は非常に幅が広く様々な問題に対応しています。
探偵業者により依頼内容には違いがありますが当探偵社にあった依頼を紹介します。

探偵にある依頼のほとんどは民事トラブルに関する調査や証拠収集であり、ドラマに登場するような重大事件の調査はありません。
そもそも、重大事件であれば警察が捜査をしますので探偵を利用する必要がありません。
警察には様々な特権がありますし社会的信用も高いので、警察が捜査をして結果が出ない事件を探偵が調査をしても結果が出る可能性は非常に低いと考えられます。
軽微な犯罪であれば警察が積極的に対応しない場合もあり、そのようなケースでは探偵に依頼される方も居ますが、一般的に重大な刑事事件の調査依頼は探偵には殆どありません。

当探偵社で最も多い依頼内容は浮気調査で全体の半数を占めており、他の探偵事務所でも同じ傾向にあると思います。
配偶者の浮気で探偵まで利用するの？と考える人も居るかもしれませんが、一言で浮気と言っても深刻な問題に発展しているケースもあります。
例えば、配偶者が一方的に家を出て行って浮気相手と同性をしている場合もあれば、浮気相手に多額のお金を渡して生活を支えている場合もあります。また、浮気相手と結婚をするために離婚を迫られているケースもあります。その他にも、浮気相手との間に子どもが出来ているようなケースもあります。
このような問題を抱えていれば、探偵を利用して浮気をはっきりさせたいと考える人も多いようです。

2番目に多い依頼内容は金銭トラブルに関する調査です。
一言で金銭トラブルと言っても幅が広く、金銭を貸した相手の所在が分からなくなってしまった場合もあれば詐欺が疑われるケースもあります。裁判で金銭の支払い判決が出ているが、居場所が分からなくなってしまったり給料の差し押さえを目的とした勤務先の調査もあります。
最近では、恋愛感情を利用したロマンス詐欺が疑われる相手の調査や詐欺の証拠収集の依頼も増えてきています。
当探偵社では、債務者の所在調査だけではなく、給料の差し押さえを目的として勤務先調査や民事裁判での証拠収集などの依頼も多いです。

続いて多い依頼内容は所在調査や行方不明者の調査です。
家出や行方不明になった親族や知人を心配しての調査依頼もありますが、トラブルになって逃げている相手の所在確認が多い傾向にあります。
子どもや親族が行方不明になったとしても、成人しており事件性がない場合には基本的に警察は探してくれません。また、トラブルになって行方が分からない相手であっても、刑法に反する違法行為がなければ警察は介入ができません。
そのため、成人しており事件性がない人物の所在調査の依頼が多く、その大半は民事上のトラブルがある相手の所在調査です。

その他に相談がある依頼内容は、ストーカー被害、嫌がらせや虐め、盗聴器や盗撮機の調査があります。
最近ではストーカー被害は警察が積極的に対応しているようですが、必ずしも希望通り対応をしてくれる訳ではありません。被害な軽微なストーカー被害であったり、証拠がなかったり加害者が不明の被害では必ずしも満足ができる対応が得られないケースもあるようです。
また、嫌がらせや虐めの被害では必ずしもその行為が刑法に触れる訳ではなく、民事上の問題で警察が対応できないケースも少なくありません。
盗聴器や盗撮機は、わいせつな画像の撮影であれば警察が対応してくれますが、それ以外の場合には警察では対応ができず探偵を利用される人が多いようです。
その他には、企業から不正行為をしている従業員や取引先の調査依頼も一定数あります。また、契約や支払いを巡るトラブル、背任や横領などを公にせず解決したい調査依頼もあります。
近年では減少していますが婚約者の調査依頼も一定数あります。婚約者の調査依頼の多くは婚約者に問題があるケースで、前科がないのか薬物や違法行為を現在行っていないのか、他の異性と親密な交際がないのかなどが中心です。

名古屋調査室ai探偵事務所では、幅広い調査依頼に対応しております。
このページで紹介した調査以外でも対応が可能な調査は多数あります。また、お客様の希望を最優先に調査方針を決定しております。
ご相談の結果、対応できない場合はもちろんですが当探偵社をご利用しなくても相談や見積もりは無料です。
現在の状況やご希望が御座いましたらお気軽にご相談ください。