浮気や不倫の現状と出会いの場所
浮気や不倫の現状を紹介Current status of affair
浮気や不倫の経験者は意外に多い

不倫や浮気は男性がするという考えは、最近では当てはまらなくなってきています。
各種アンケートを見てみると多少の違いはあるものの、男女ともに不倫経験者の割合は30パーセント前後となっており、男女による不倫経験者の割合はあまり変わらない統計が出ています。
また、男女ともに約3人に1人が不倫経験者であることから、不倫は決して少数に方のみが行っている行為では無いことが分かります。
これには、女性の社会進出によって出会いの場が多くなったことや、女性も性にオープンになり不倫に対する抵抗感が薄くなっていることが理由として考えられます。
最近では不倫を題材にした主に女性視聴者をターゲットにしたテレビドラマが話題になっていることからも、ドキドキするような不倫や恋に憧れている既婚女性が決して少なくないと想像できます。
また、肉体関係には至っていなが「好意を持った異性がいた」「異性とデートをしたことがある」「キスまではした」を合わせると50パーセントを超えている調査結果が出ています。
このことから、既婚者であっても異性に恋愛感情を抱いたことがあるものの、理性が働いて一線を超えていない方も多いことが分かります。また、不倫に興味があるもののチャンスがない方も居ると思われますので、きっかけさえあれば不倫に発展する可能性がある方は相当数いると考えても良いのではないでしょうか。
不倫経験者の年齢は男女とも20代~50代と幅が広くなており、あらゆる年齢の夫婦に不倫の可能性があるアンテート結果も出ています。
配偶者の浮気や不倫を疑った場合には、探偵事務所に調査を依頼することで、浮気・不倫の有無を確認することが可能です。
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不倫相手との出会いの場所
多くの方が浮気や不倫の経験があると答えていますが、皆さんは不倫相手と何処で出会っているのでしょうか?
当探偵事務所では、浮気の確認や証拠収集だけではなく浮気相手の特定も行っております。そのため、浮気相手との出会いの場を確認できるケースも少なくありません。
不倫相手との出会いは、昔は同窓会や元恋人などの知人が多かったようですが、最近では出会いの場所にも変化が出てきているようです。
浮気や不倫相手との出会いの場所を見ていきましょう。
不倫相手との出会いの場所No1はやはり職場
同僚・上司・部下・取引先など、普段から仕事で顔を合わせる間柄であれば、恋愛感情を持ったり男女の関係に発展することも容易に想像ができるのではないでしょうか。
当探偵社に依頼があった浮気調査の結果でも、浮気相手が職場の関係者であるケースがもっとも多くなります。
はじめは不倫をするつもりはなかったものの、接する時間が長く共同で仕事をしているうちに仲が良くなり、気付いたときには恋に落ちていたなんてこともあるでしょうし、お互いをよく知った関係性であるため不安が少なく身体の関係を持ちやすいのかもしれません。
悪気が無いところからスタートする不倫と言えますが、日常的に顔を合わせる関係でありお互いのことを良く知った上での関係ですので、体の関係だけでなく恋愛感情が伴っていることが多く関係を解消するのが難しい不倫とも言えます。
また、同じ会社の異性だけではなく、取引先、関連業者、お客様、同じビルに入った他の会社など、仕事関係で顔を合わせる相手と不倫に発展することもあるようです。
不倫相手との出会いNo2は意外にもインターネット
出会い系サイトやマッチングアプリは「本気の出会いを探している」というケースもありますが、既婚者のなかには好奇心から覗いてしまいハマってしまう方が多いようです。インターネットでは匿名での利用が可能ですので、異性との接し方に慣れていない方であっても利用しやすい出会いの場になっているようです。
容姿を褒めてもらえたり異性として扱ってもらえるなど、独身時代のドキドキするような恋愛感情を手軽に味わうことができることから、興味本位の軽い気持ちで始めたものの結果的に浮気へと繋がってしまう方が多いようです。
普段の生活では出会いが少ない方でも、インターネットを利用すれば浮気相手を見つけることは簡単なのかもしれません。
出会い系サイトやマッチングアプリは男性の利用が多いと思いがちかもしれませんが、女性の利用者も決して少なくないデータが出ております。性別を問わず、異性との出会いを求めている人は多いのではないでしょうか。
インターネットを利用した出会いは、出会い系サイトやマッチングアプリだけではありません。
最近ではネットゲームなどでも、利用者同士でチャット機能があるものも多いですし、共通の趣味などに利用されるアプリなどで知り合うこともあるようです。
それ以外でも、初恋の相手や同級生などとSNSを利用して再会し、不倫関係に発展する方も増えてきています。
インターネットでの出会いは、異性との関係を求めている人が利用しているケースが多いと思われますので、出会いが無い方や奥手な方にでも比較的簡単に相手を見つけることができるのかもしれません。
また、身体の関係を求めている方も多く利用していますので、不倫関係に発展しやすい出会いの場とも言えるでしょう。
元交際相手や過去に好意を持っていた相手との再会
夫婦生活がマンネリな場合や上手くいっていない場合などには、元恋人との思い出が美化され懐かしく感じてしまう方も多く、再会して不倫に発展してしまうケースは決して少なくありません。
昔であれば、再開の機会は同窓会や街での偶然の再開などであったと思いますが、現在はフェイスブックなどのSNSで過去の恋人や友人を簡単に見つけることが出来るようになりました。
また、現在30代の方は学生の頃から携帯電話が普及していたため、電話番号さえ知っていれば簡単に電話が出来ますし、LINEの設定によっては電話番号が登録されていれば知り合いリストに自動で表示されますので、電話よりも気軽に連絡が取れるのかもしれません。
このような出会いは、元恋人だけでなく学生時代など過去に好意を持っていた相手であっても比較的簡単に再開できるでしょう。
元交際相手であれば、以前に身体の関係にあった相手であることから、再開すれば身体の関係を持つことに抵抗が少ないのかもしれません。また、学生の頃には交際に至らなかった相手であっても、ある程度人生経験を積んだ今であれば身体の関係になりやすいのかもしれません。
最近は増えつつある不倫相手の出会いの場所と言えますが、恋愛感情が伴うことが多く浮気関係の解消が難しい傾向にあります。
ナンパや合コンなどで出会う
若いときには、ナンパされることも多かった女性であっても、年を重ねるごとに声を掛けられる機会は減ってくるものです。
そんな時に異性から声を掛けられると、自分もまだ女として見てもらえると嬉しく感じる方も多いようです。また居酒屋やクラブなどでは、ナンパが目的では無くても自然と会話が生まれることもあり、そのまま不倫に発展してしまうケースもあるようです。
その他にも、既婚者であっても合コンに参加している方も決して少なくありませんし、合コンとまでは言わないものの初対面の方が参加する飲み会などに参加する機会は多いと思います。このような男女が出会う機会があれば、不倫関係に発展することは容易に想像ができます。
このような出会いからの不倫では、お互いに身体だけの関係を求めていることが多く不倫関係の解消が容易である場合が多いものの、新たな相手と不倫を繰り返す人も少なくない傾向にあります。
キャバクラなどの風俗店
浮気相手がキャバクラなどの風俗店の女性であるケースは多いと言えるでしょう。一方で、女性がホストなどの男性と浮気をしているケースは比較的少ないと言えます。これは、キャバクラやスナックに出入りしている男性と比べると、ホストなどに出入りしている女性が少ないからと考えることが出来ます。
このようなお店では、女性と仲良くなりやすい場所と言えますし、男性と体の関係を持つことに対して抵抗が少ない女性も多いことから、浮気関係に発展しやすいと言うことができるでしょう。
また、一部ではありますがお金と引き換えに身体の関係を持っている方も居るようです。
当探偵社で行った浮気調査の経験では、40代の男性に夜のお店の方との浮気が多い傾向が有り、ある程度年齢が高くお金に余裕がある方に多い浮気相手と言えるかもしれません。
本気の浮気ではなく割り切った関係である場合が多く、浮気関係の解消が容易な傾向にありますが、浮気関係を一度解消しても新たな相手と浮気を繰り返す場合が多いようです。
習い事やスポーツクラブなど
結婚をしている方であっても、習い事をしている方も居るのではないでしょうか。
仕事でのスキルアップを目的とした習い事をしている方も居ますし、趣味や友達作りなどの目的で習い事をしている方も少なくありません。習い事では、生徒同士や先生と自然と会話が生まれますので、好意を持って不倫関係に発展しても不思議ではありません。
また、スポーツクラブやジムなども頻繁に顔を合わす異性と会話が生まれることもありますし、趣味のサークルなどでは積極的にコミュニケーションを取りますので、そこから不倫に発展することもあるでしょう。
習い事やスポーツクラブなどは、配偶者や職場と接点がないコミュニティであることから、リスクが少なく不倫に発展しやすい環境なのかもしれません。また、同じ趣味や目的がある方同士であれば話も合うでしょうし、比較的社交的な方が多いのも不倫に発展しやすい理由なのかもしれません。
学会や講習会、経営者の集まりなど
職業によっては全国各地の学会に行く方も居るでしょうし、講習会などへの参加を進められる職業についている方も多いでしょう。また、経営者であれば経営者を対象とした交流会などに参加している方も多いと思います。また、年に数回本社などに集まっての研修や親睦会が行われる会社も多いとおみます。
このような場所での出会いは、同じような職業や役職に付いている方が多く集まりますので、自然と会話が生まれ友人関係になりやすい傾向にあります。また、このような集まりの後には飲み会などで交流を深める慣例があるものも少なくありません。
その他、遠方での集まりであれば宿泊になるケースも多く、配偶者に縛られない自由な時間が作れることから羽目を外す方も多いでしょう。地元での集まりであっても、付き合いで帰りが遅くなるなど言い訳が作り易いでしょう。
このような集まりは、人間関係を広げることが目的であるケースも多く、初対面の方に積極的に話しかけ連絡先を交換する集まりもありますので、異性に対しても話しかけやすい環境であると言えるでしょう。また、同じような職業や地位の方が集まることが多いですので、話題が一致したり価値観が近い方も多い傾向にもあります。その他、ある程度の地位の方や身元がしっかりしている方が集まる傾向にありますので、女性であっても警戒心が薄くなりやすく不倫関係に発展しやすい出会いなのかもしれません。
その他にも不倫に発展する出会いの場はある
浮気相手との出会いには様々なものがあり、男女が顔を合わせる機会があれば浮気に発展する可能性は十分に考えられます。
それぞれの出会いは少数かもしれませんが、全て合わせればそれなりの数になりますので、決して無視できない出会いの場所と言えるでしょう。
少数ではありますが、不倫相手との出会いの場を紹介していきたいと思います。
例えば、店員とお客様と言う関係から不倫に発展するケースは少なからずあるようです。
コンビニやスーパーなど余り深い関りを持たない店員と親しくなることは少ないかもしれませんが、美容院、エステ、バー、スポーツクラブなどであれば、店員と会話をする機会が多く不倫に発展しやすいのかもしれません。
また、店員よりも関りが深くなる営業職との不倫も少なくないようです。自動車販売店、住宅メーカー、不動産会社、保険会社などの営業とは長時間会話をする機会もありますし、住宅のリフォームや太陽光発電などの訪問販売では自宅と言う環境がより親密になりやすいのかもしれません。
基本的にサービス業や営業職の方は、コミュニケーション能力が高く身だしなみにも気を使っている方が多いですので、魅力的な異性に見えてしまうことも不倫に発展しやすい理由なのかもしれません。
このように、店員とお客様と言う関係から不倫に発展するケースは少なからずあるようです。
その他には、保育園や学校など子供の関係で出会った異性と不倫関係になっている方も居るようです。保護者会や運動会などで顔を会わせる機会も多いですし、自然と会話が生まれる出会いであることから不倫に発展しやすいのかもしれません。このような出会いは、お互いに既婚者であることが分かっている場合が多く、守る過程があることから秘密が守られ家庭を壊されない相手と考える方も居るようです。
また、ママ友や家族ぐるみで交友がある相手と不倫関係になっていたケースもあります。
最近では少なくなってきていますが、子供会や町内会などの集まり、マンションであれば管理組合で出会った相手と不倫をしている場合も少なからずあるようです。
その他には、少数ではありますが結婚前から浮気相手との関係が継続していたケース、親族など身内と不倫をしているケースも実際にありました。
不倫相手と合う頻度
不倫相手と合う頻度は、生活スタイルや距離などによっても様々ですが、大半の不倫では月に1回以上は会っているようです。
不倫経験者に行ったアンケートなどを見てみると、月に1回未満しか会っていないと答えた方は全体の15パーセント前後しかおらず、残りの多数は月に1度以上は会っていると答えています。
不倫相手と月に3回以上あっている方も40パーセントほどいますが、ほぼ同数の40パーセントが月に1~2回と答えており、月に1~3回以上の頻度であっている方が80パーセントを超えている結果が出ています。
このようなアンケート結果は、当探偵社が行った浮気調査の結果ともほぼ一致しています。
不倫相手と会う頻度は、親密度と言うよりもお互いの住んでいる場所や生活環境が大きく影響していると考えられます。
新幹線や飛行機を利用しなければ会えない相手と浮気をしている場合には、1~2ヶ月に1回程度と会う頻度が少ない傾向にあります。一方で、浮気相手が直ぐに会える場所に住んでいる場合には、週に1~3回以上など会う頻度が増える傾向にあります。これは、頻繁に会おうと思っていても、会える環境に在るのか無いのかの違いであり当然の結果と言えるでしょう。
また、勤務時間が決まっている仕事に就いている方や小さなお子様がいる主婦などは、自由になる時間が作り難いことから不倫相手と会う頻度は少なくなる傾向にあります。ただし、不倫相手と会う時間は何とかして作ろうとするものですので、残業や飲み会と言って帰りが遅くなる理由を作ったり、実家に子どもを預けるなどして不倫相手と会う時間を作っているようです。
不倫相手と会う頻度は、どれだけ深い仲になっているかで変わるのではなく、会う時間が作れるのかが大きな要素となっているようです。
不倫に発展する理由や目的
不倫に発展してしまう理由は人それぞれですが、どの様な時に不倫をしてしまうのかを考えてみましょう。
不倫をしている人の中には、積極的に出会いを求め不倫をしている人もいれば、不倫をする気は無かったものの気付いた時には不倫関係になっていた人もいるようです。また、現状への不満から不倫に発展している人も少なからずいるようです。
不倫経験者の意見として次にあげられる理由から不倫をしていた方が多いようです。
- 夫婦でいても寂しいなど夫婦関係が上手く行っていない
- 性的欲求を満たしたい
- 独身時代のようなトキメキを感じたい
- 現実逃避をしたい
- 異性として見てもらいたい
- そもそも浮気を悪いと思っていない
夫婦でいても寂しいなど夫婦関係が上手く行っていない
結婚生活が長くなれば夫婦間のすれ違いは必ず起こるものです。
恋人同士の頃は気にならなかった欠点など悪い部分が、婚姻生活が長くなれば気になり出す方も少なくないと思います。また、交際期間には相手に気を遣っていた方であっても、婚姻生活が長くなれば相手への気遣いが無くなってく方も多いでしょう。その他、お互いに仕事や育児などの配偶者とは直接関係が無いストレスから、配偶者に対して不満を抱くようになる方も少なくないようです。
家にいても夫婦の会話が少なくなったり、性交渉がなくなったり、不満や喧嘩が多くなるような夫婦もいるでしょう。
夫婦間のすれ違いが大きくなれば、夫婦でいるよりも他の異性と過ごす時間が楽しく感じてしまうこともあり、不倫関係に発展してしまう可能性が高くなるようです。
また、夫婦関係が上手く行っているときには、好意を持った異性からアプローチがあったとしても配偶者のことを考え思いとどまる方も多いようですが、夫婦関係が悪くなっていれば配偶者に対する罪悪感が薄くなり不倫に発展しやすい傾向があります。
夫婦関係が上手く行っていないことが原因で、不倫に発展してしまっているケースは少なくありませんので注意しましょう。
性的欲求を満たしたい
セックスレスや相性の問題で配偶者との性行為に不満があり、性的欲求を満たす目的で不倫に至るケースもあれば、好みの異性とチャンスがあり一度だけならと軽い気持ちで不倫が始まってしまうケースも多いようです。また、夫婦間での性交渉はあるものの、体も心も満たされたいとの思いから不倫を行っている方もいるようです。
性的欲求と満たす不倫は男性に多と考えがちですが、女性が不倫をする理由としても決して少なくありません。男女ともに、夫婦間で性的欲求が満たされたいないことが、浮気をする一つの理由になっているようです。
このような理由による不倫は、ただ単純に夫婦間の性行為を増やせば不倫をしない訳ではなく、その内容や配偶者に対する気持ちなども大きく影響しているようです。
独身時代のようなトキメキを感じたい
好意がある異性や付き合って間もない異性に対して、ドキドキしたりトキメキを感じたことは皆さんも経験があるのではないでしょうか。
しかし、結婚生活が長くなれば、そのようなトキメキは次第に薄れていくものです。最近の研究では、異性に対するドキドキ感やトキメキの感情はホルモンの影響で起こる現象であり、同じ異性に関しては最大でも2~3年しか継続しないことが分かっています。しかし、同じ異性に対してトキメキを感じなくなったとしても、異なる異性に対しては新たにトキメキを感じることが分かっています。
このような恋愛感情を人はとても快感と感じますので、他の異性に対して感じるトキメキを求めて不倫をしてしまう方も少なくないようです。
独身時代に経験したトキメキをもう一度感じたい思いから、不倫関係に発展してしまう方も多いようです。
現実逃避をしたい
日常生活にストレスを感じていたり、夫婦間の関係が冷めている場合など、今のどうにもならない気持ちから現実逃避したいと思いがきっかけで、不倫をしてしまう方も居るようです。
不倫の原因になるストレスには様々なものがあると思いますが、子育てのストレス、仕事のストレス、経済的なストレス、人間関係のストレス、承認欲求が満たされないストレス、他人と比べた劣等感などがあるようです。
一概には言うことは出来ませんが、現在の生活に満たされている方は不倫をする可能性が低く、何かしらの不満を持っている人の方が不倫をしてしまう可能性が高いと考えられます。
異性として見てもらいたい
夫婦生活の中で、配偶者から異性として見て貰えなくなったと感じてしまい、なんだか寂しい思いをしている方も多いと思います。
夫婦生活が長くなれば、恋愛相手から家族へと関係が変わっていくものですので仕方がないことかもしれませんが、このことを不満に感じる方が一定数いるのも事実です。
そんな時に他の異性から、異性として見られたことや恋愛対象として見られたことを嬉しく感じ、不倫に発展してしまう方も居るようです。
結婚をしている方であっても、異性から好意を持たれることや異性として接してくれることは、自分に魅力があると感じることが出来ますので嬉しく感じる人が多いようです。
このような感情は、男性にももちろんありますが女性の方が強い傾向にあるようです。また、恋愛が好きな方や見た目に気を遣う方に当てはまりやすいのかもしれません。
そもそも浮気を悪いと思っていない
最近は少なくなりましたが、タレントなどでも浮気を繰り返し反省していない人がいるように、一部には浮気をそもそも悪いと思っていない方が一定数いるようです。
浮気を悪いと思っていないため、浮気がバレても辞めることは無く隠れて浮気を繰り返す傾向にあります。また、浮気を辞めたとしてもチャンスがあれば新しい相手と浮気を繰り返す場合が多く、浮気の解消や再発を防ぐことが最も困難な人の特徴です。
このような方は、配偶者や浮気相手の気持ちを理解できない傾向にあり、相手の気持ちよりも自分の欲求を優先する傾向にありますので、今後も浮気を辞めることは無いのかもしれません。
浮気を防ぐ方法とは
不倫や浮気は決して許される行為ではありませんが、そのことを主張するだけへは浮気を防ぐことは難しいのが現実です。
浮気を確実に防ぐ方法は無いのかもしれませんが、浮気の切っ掛けとなってしまうようなことを防ぐと良いのではないでしょうか。
浮気をしてしまう原因は、夫婦関係の悪化が原因で他の異性に癒しを求めている場合が多いですので、良好な夫婦関係を維持することが最も大きな予防方法となるでしょう。夫婦関係が良好な場合には、配偶者に対する罪悪感から浮気を思い留まる人も多いようです。
また、浮気は周りを傷つける行為だと伝えることにも一定の効果があるようです。浮気は配偶者だけでなく浮気相手や子供までも傷付ける行為であると伝えることも大切です。
例えば、友人が浮気が原因で離婚したことや慰謝料を請求されたことなどの会話をし、浮気をすると大きな代償が伴うことを相手に伝えることも有効です。また、あなたが絶対に浮気を許さない考えが相手に伝われば、ある程度の抑止力にはなる場合もあるでしょう。
ただし、現在浮気をしている人に対しては嫌味になってしまう可能性もありますので注意が必要です。
その他には、浮気を行う時間やお金を与えないことも一定の効果があるようです。
相手を束縛すると逆効果になってしまいますが、外出をするときには行き先や要件を伝え合う夫婦関係であれば、浮気を行う時間が作りにくくなるでしょう。
また、浮気にはある程度お金が必要になりますので、お金を管理することで多少は防ぐことができる場合があります。本気の浮気に対しては効果はないかもしれませんが、ワンナイトなどの浮気であれば効果的なこともあるようです。
ただし、どれだけ浮気を防ごうとしても浮気を繰り返す人がいるのも事実です。
このような人に対しては、浮気を辞めさせることは非常に難しいですので、結婚前であれば結婚をしない選択肢もあるでしょう。また、結婚をすでにしている場合には、離婚をして新たな配偶者を見つけることも一つの選択肢になるのかもしれません。
浮気を完全に防ぐことはできないかもしれませんが、相手のことを思いやり良好な夫婦関係を築くことが最も効果があるのではないでしょうか。
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